保育施設ですぐに取り入れられる運動遊びについて、ボール遊びを中心に理論と実践を学ぶことが出来ました。
《概要》
○日程:2024年9月5日(木)
○講師:松元 剛 先生[筑波大学 体育系 准教授]
○参加:会員80名、非会員5名 計85名(定員90名)
○内容:ボールを用いた運動遊びを中心にその援助の仕方を最新のスポーツ理論で学ぶ。研修後半では実際の遊び方を紹介することで、実践例も学んでもらう。
《参加者の声》
・ボール遊びでは投げる蹴るだけではなくものを使用したり人がネットになったりと色々な遊び方があることを学んだ。
・部屋が狭いことで運動遊びができない状況だったのでその助言として参考動画を見ることができた。
・ボール遊び(スポーツ)も日頃の保育の延長線上であり、子どもたち主体で考え、準備をする、言葉かけの仕方やタイミングなど改めて学びなおすことができた。
・工夫次第でいろんな運動遊びが行えることや何を目的として子どもたちに指導していくかを考えられるようになったので日常の保育ですぐ実践することができると思った。
・2歳児さんや大人等、実際に動画で見る事ができた事で、分かりやすかった。またボール遊びのレパートリーが少なく困っていたが、場所も使わず、簡単に取り入れられそうな事がたくさんあったため、実践していきたいと感じたから。
・未満児の保育をしていて、運動遊びの組み立ての難しさを感じていた為、根本的な考え方や実践の方法など詳しく聞き、考えることができてよかった。
・子どもたちみんなが参加して楽しめるようにする工夫が大事ということや同じことの繰り返しをしない、説明ばかりにならないようにするなど取り組むうえでの大事なことを学べたので今後の保育で取り組む際に活かしていきたい。
《今後の研修について》
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