日本こども育成協議会

要支援児が小学校就学後に起こりうるであろう困難を見据えて、注意するべき点や園が就学前に出来る対策。そして何よりも親の気持ちにより沿ってあげる事が大事であるということを学びました。

《概要》
○日程：2025年10月2日（木）
○講師：橋場　隆　先生［複数自治体の障がいセンター　臨床発達心理スーパーバイザー］
○参加：会員51名、非会員1名　計52名（定員90名）
○内容：要支援児が安心して小学校に就学するために就学先の選択肢、起きやすい問題行動を理解し、学校・本人・保護者の合意形が不可欠であることを学ぶ。

《参加者の声》

・就学へ向けての取り組みや、構造などを具体的に教えていただきました。具体的な事例を通して配慮児が困ってしまう行動をいかに連携を取って解決していくかを聞くことが出来て参考になりました。
・生活習慣の定着が子どもの就学では一番大切なことと、親御さんとの信頼関係を築くことが大切と改めて感じました。
・学校の違いや援助の違い、先生の配置などを詳しく知れた。
・まずは保護者との信頼関係を作ることが一番大切な事であるという事と、保育園で就学までに身に着けておかなくてはならない事は生活習慣という事も繰り返しおしえていただき今後の保育でも重視していこうと思いました。

《今後の研修について》
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