日本こども育成協議会

保育施設では職員間のコミュニケーションの悩みが多いのだと実感する研修でした。
より良い人間関係構築はより良い保育につながります。講師の話を自身に置き換え、真剣に考えながら研修を受ける参加者の姿が印象的でした。

《概要》
○日程：2024年7月25日（木）
○講師：金子　祐子　先生［株式会社ナビ代表取締役社長、一般社団法人マザーリングマネジメント協会 代表理事］
○参加：会員88名、非会員2名　計90名（定員90名）
○内容：人間関係を構築する為に欠かせないコミュニケ―ションスキルを学ぶ。一人一人のモチベーションを引き出し、ポジティブなチームを構築する為の考え方や技術を、ワーク等を通じて学ぶ。職員同士の成長を補完する事に繋がる考え方を習得する。

《参加者の声》
・自分自身をさらに知るきっかけや、他者とのコミュニケーションの深め方を詳しく知ることができたから有意義でした。
・リフレーミングについて学ぶことが出来ました。
・保育は個人ではなく、グループ(スタッフ)と一緒に行うもの。やはりそのためにはコミュニケーションが必要なのでとても参考になりました。
・職場内でのコミュニケーションで悩む部分もあった為、実践できる内容で有意義だと感じました。
・講師の方の実体験や立場から見たリアルなお話を交えての講習だったため分かりやすくて良かった。
・言葉としてはわずかしか伝わっていないこと、自分の気持ちは態度や表情で思った以上に伝わっていること、挨拶はとても大事なツールということ、リフレーミングのやり方等、 たしかに・そうなんだ・これを大事にしていきたいなど、と気づきが多く得られました。

《今後の研修について》
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